遊び
充分な量の様々なおもちゃを用意し、子ども自身が選び、夢中になって遊ぶことのできる場所と時間を保障しています。
安心してくつろいでいられるところ、疲れたら休んで、元気になったらまた遊んで・・・を保障します。
わらべうた
わらべうたを歌う時、みんなに向けて歌うのではなく、目の前の一人に向けて、その子の呼吸に合わせて歌うことを大事にしています。親密な信頼関係を築くうえで有効で、よく聞くということが身につき、拍が刻めてリズムがとれるということは、言葉の発達にもつながります。
食事
保育士がこどもにとって必要な手助けができる人数で、しっかりと向き合って食事を進めます。
毎日同じ順番ですすめることで、子どもにとって自分自身で生活の見通しが立てられるようになります。勝手に量を決められるのではなく、「どのくらい食べれる?」と問われることで、小さな子も自己決定をし、自分の身体に耳を傾けています。
排泄
一斉に誘わず、一人ひとりのリズムに合わせて1対1で関わります。
子どもにとって、手助けが必要な時に目と目を合わせて、声を掛けながら手助けします。おむつ交換も一つひとつの行為を言語化して声を掛けます。丁寧にかかわる大事な時間、子どもたちにとっては楽しい時間です。
丁寧な関わり
衣類の着脱、靴を履く、帽子をかぶる、手を洗う、子どもにとって手助けが必要で、一人ひとり丁寧に接する場面です。一斉では行わず、1対1や1対2で必要な手助けを必要な時に丁寧に行っています。